[シム・ウチョル院長] 頬の弛み、切開リフトで改善した症例
こんにちは
ビリーフ整形外科 シム・ウチョル院長です。
20~30代の時顔の肉があると適度の膨らみで可愛い人相になり
逆に顔の脂肪のお陰で童顔にも見えたりします。
しかし、この脂肪組織が老化することによって重力の影響で下に垂れ下がるようになります。
再生力を無くし、ハリが無くなって頬の弛みができた皮膚は脂肪組織を支える力が弱くなるため
伸びて垂れ下がるようになり、皮膚と組織が下がってシワを形成します。
こちらは自然な老化の過程でもありますが、老化を体感する症状でもあります。
下は僕が直接執刀した患者様の経過写真です。(写真公開に同意した患者様です。)
手術前
手術前の写真を見ると体重の割に顔に肉がついているタイプで、頬が弛み始めていて
フェイスラインがデコボコになり、バッカルファットの周りにはシワができています。
マリオネットラインは口角が下がったように見えて、鬱そうな表情にも見えるようにするため人相に良くない影響を与えます。
手術後1週間目
本院は手術後2日目にドレーンの除去、1週間目に抜糸を行い
ご通院される時傷の回復具合に合わせて回復を早ませられるアフタケアを行うようになります。
こちらの患者様は腫れと黄色い内出血が残っていたため腫れレーザーを行いました。
手術後1ヶ月目
手術後1ヶ月目の写真です。
手術前よりは改善できましたが、バイオボンドと小さい腫れの影響が残っていてまだ頬ば腫れて見える時期であり、こちらは正常的な回復過程です。
バイオボンドは早ければ3~6ヶ月以内、再手術や皮膚組織が厚い場合は1年以上に渡って回復され
本院では傷跡とバイオボンドなど、症状・回復速度に合わせてアフタケアを提供させていただいております。
手術後3ヶ月目
こちらの患者様の場合3ヶ月目までも傷跡に赤みが残っていて
経過診察の時毎回傷跡レーザーと傷跡注射を施術しました。
手術後1年3ヶ月目
1年3ヶ月目になった耳の傷跡を見ると大きく目立たなくなりました。
このように傷跡は皮膚の状態によって最初は赤みがあっても
執刀医の細かい縫合とたゆまぬケアを加えると段々自然に回復され、気にならないぐらいになります。
手術前・手術後1年3ヶ月目
ビフォーアフターの比較写真です。
口横のもたつきをひどく形成してた余る皮膚と不必要な脂肪組織を除去した結果
すっきりしたVラインに改善されて、シワもだいぶ改善できました。
同じお悩みを抱えている方は整形外科専門医とのカウンセリングで改善させるのもいい選択地になると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
-ビリーフ シム・ウチョル院長-
こちらの施術(手術)は個々人によって効果が異なる可能性があり、あざ、腫れなどダウンタイム中の症状やその他合併症が起きる可能性がございます。