手術コラム

ビリーフのドクターが直接作成した手術ケースをご紹介します。
手術を検討中の方, ダウンタイム中の方に役立てればと思います。
  • [シム・ウチョル院長] 骨切り手術後皮膚の弛みとダウンタイム

  • こんにちは ビリーフ整形外科 シム・ウチョル院長です。

     

    本日は輪郭手術後できる皮膚の弛みと手術後の回復過程であるバイオボンドが緩和される過程を分かりやすい症例をご紹介させていただきます。

     

    過去両顎、輪郭手術を受けた方の中で手術後皮膚の弛みを治したいと思う方がたくさんいらっしゃいます。

     

    なぜこのように皮膚の弛みができるのか根本的な理由をまず考えると、まず、両顎、輪郭手術は骨の大きさを減らしてくれる手術です。

     

    大体頬骨、顎先、エラを縮小することが多く、結果的に手術後顔の骨の大きさは縮小されても、皮膚を含め骨を包んでいた軟組織はそのまま残っており、

    小さくなった骨と軟組織の間に空いた空間ができるため時間が経ち弛みができる可能性が高いです。

     

    特に頬骨は顔の軟組織を支える役割ですが、頬骨を縮小する場合顔が弛む速度をさらに加速させることがございます。

     

    もちろん輪郭手術後骨の角度、骨に位置など色んな要因によって弛みができないこともありますが、弛みができた場合は小さくなった骨の大きさに合わせて軟組織を合わせる必要があります。

     

    下からは僕が執刀した輪郭手術後の弛みができたケースで説明させていただきます。

     

    こちらの患者様は1年程度前に輪郭3点をお受けになった方で、輪郭手術後口横の弛みがひどくなり、マリオネットラインがひどくなって手術を決心しました。

     


     

    写真では顔のボリュームが前頬骨の下に下がり、ほうれい線の上の膨らみがひどくなり、ほうれい線が目立っております。

    全体的な頬の弛みによって小さくなった骨の割に輪郭がぼやけており、逆に顔が面長に見えたり、大きく見える問題がありました。

     


     

     頬の弛みの場合45度から見た時さらに分かりやすいですが、頬肉のボリュームが下垂しており、

    マリオネットラインがさらに目立っていてフェイスラインもぼやけているため全体的に下顔面が重く見えるのが分かります。

     

    こちらの患者様の場合、顔の全体的な弛みがあり、輪郭手術後余る皮膚の量が結構あったため切開リフトが最も適応であると判断し、

    切開リフトと脂肪吸引を併用し、不必要な脂肪を減少させ、顔の全体的なボリュームを垂直に上げる形で手術を行いました。 

     



     

    また、首と顎下の弛みも改善できるように耳の裏まで切開し、こちらの患者様は頬の脂肪も多くボリュームが下がっていたケースだったため

    切開リフト後頬骨が目立って見えたり頬骨下の窪みができる可能性があることを踏まえて単にSMASを切り取るだけじゃなく、再配置を行い顔全体のボリュームを調整しました。 

     

     




    術後3ヶ月目の経過を比べてみると顔全体のボリュームが改善され、シワがより薄くなる効果はあったのですが、総合的な効果は多少物足りない状態です。 

    その理由はこちらで何回も強調して説明するバイオボンドのせいであると思っていただければと思います。 

     


     

    バイオボンドの場合、こちらのグラフのように手術後1月以降から形成され3目ぐらいの時が一番目立つ時期になります。

    この時期に不安になる方がかなり多いですが、6ヶ月目以降からバイオボンドはだんだん無くなり、

    バイオボンドがほぼなくなったと思うようになるまでは1年以上かかると思っていただければと思います。

     

    画像をごになるとバイオボンドが吸収される前後いを明確にわかるかと思います。

     


     

    3ヶ月目の時と12ヶ月が経った時点を比べてみると確実にバイオボンドが減少し、顔のボリュームが減り、さらにすっきりしたのが分かります。

     

    また、手術前と比べてみると術前とだいぶ変わったのが分かります。




     

    全体的にビフォーアフターを比べてみると、シワの深さが浅くなり、顔の重心が上に移動したのにもかかわらず頬骨が強調されていなく、

    輪郭手術後小さくなった骨の大きさに合わせて軟組織が減り、以前よりすっきりしたように見えております。

    結果的に、こちらの患者様の手術は重く下がっているように見えた原因を十分に除去できたと言えます。

    こちらの症例のように両顎、輪郭手術後顔の弛みができたなら切開リフトで小さくなった骨格に合わせて軟組織を再配置し、

    余った皮膚は削除することで顔の弛みを改善できて、このような効果を得るためには手術時広範囲の剝離は必須的に行わないといけません。

    個人差はありますが、広範囲に剥離を行う場合必ずバイオボンドが増殖する過程が同伴されるようになります。

    こちらの患者様も同じく、術後1ヶ月~3ヶ月まではバイオボンドによって手術の効果が微々たるように感じることもあったのですが、

    結果的には時間が経ちさらに満足できる結果を得られました。

    僕はフェイスリフトを専門として診療する医者としてさらに満足できる結果を得るため剥離範囲のように手術を結果を変えられる部分では絶対妥協しておりません。

    そのため手術後バイオボンドが形成される期間を備えて病院自体でバイオボンドの吸収に役立つ色んなアフタケアプログラムを行っております。

    もしバイオボンドもしくは傷跡がご心配な方はいつでも公式LINEにご連絡ください。

     

    -ビリーフ シム・ウチョル院長- ​

     

    こちらの施術(手術)は個々人によって効果が異なる可能性があり、あざ、腫れなどダウンタイム中の症状やその他合併症が起きる可能性がございます。