[イ・キョンミン院長] 脂肪移植でのほうれい線改善方法をご紹介いたします。
こんにちは ビリーフ整形外科 イ・キョンミン院長です。
今回の記事では老化が進み切開リフトを検討される時最も改善させたいと思うほうれい線についてお話ししたいと思います。
実際対面診療を行うと多くの方が切開リフト後ほうれい線がかなり改善されることを期待します。
しかし、悲しいことですがほうれい線は思った以上改善できない部位であり、既に多くの方はこちらを知っています。
本日はほうれい線はなぜ完璧に改善することが難しいのか、また、どうすれば最大限に改善できるのかについてご説明させていただきます。
○ ほうれい線を無くすことができない理由
顔のしわを区分するとき大体‘静的しわ’と‘動的しわ’で区分できます。
表情や動きと関係なく重力によって自然とできるしわを静的しわと言い、
表情を作り顔面筋肉によって動きが繰り返され折られた部分にしわができるのを動的しわと言います。
ほうれい線は静的・動的しわどちらでも合ってます。
骨格による自然なしわと表情を作る時にできるシワどちらでも当てはまるため簡単な施術でもほうれい線の改善は満足度が多少落ちる方です。
たまに頬骨にボトックスを打つとほうれい線ができにくくなるんじゃないかと思いご質問くださる方もいますが、
頬骨の筋肉にボトックスを打つと表情を作ること自体がどこか麻痺されたように不自然になり、日常生活へ不便ができる可能性があるため絶対おすすめしません。
ほうれい線は日常生活に支障ができなく、不便さが無いように自然と改善されるのを目標として施・手術しております。
ここからはどうやってほうれい線を改善できるのかについて実際の症例で詳しくご説明させていただきます。
○ ほうれい線を最大限に改善できる方法
まず、ほうれい線が特に目立ち気になる理由を考えると、
①頬骨の皮膚の弛みによってほうれい線上に弛んだ皮膚が溜まる現象
②鼻翼基部の骨格の陥没による窪み
が主な原因であると考えられます。
手術的に考えると、まず切開リフトで弛んだ皮膚を削除し、SMASを垂直に近く引き上げ、
下垂されているボリュームを上に上げるのを最優先として、
ほうれい線まで改善させるためには脂肪溶解術でほうれい線上の膨らんだような脂肪を減らし、鼻翼基部の陥没の段差を減らし、窪みを最小化させます。
事前に写真使用への許可を得た実際の患者様の症例を見ながらご説明させていただきます。
こちらの患者様は今年の春に僕に手術をお受けになった方です。手術前を見ると全体的な弛みもあったのですが、
特に右のほうれい線が深かったケースで、顔の左右の印象がだいぶ違う状態でした。
手術後1ヶ月目の経過写真を見ると手術前と比べてみた時バッカルファットとほうれい線は改善できたのは明確ですが、相変わらずほうれい線は深いのが分かります。
こちらの患者様の場合回復速度が速く、術後1ヶ月目にすぐ2次の脂肪移植を行いました。
こちらの写真は2次の脂肪移植から1ヶ月が過ぎた写真です。
手術前から1次脂肪私欲、2次脂肪移植まで経過を順番的に比較してみるとかなり改善できたのが分かりますが、
相変わらず左右を比較してみると右のほうれい線がもっと深いのが分かります。そのため最後に3次脂肪移植を行いました。
こちらの写真は3次脂肪移植を行ってから1ヶ月目の写真です。初手術を基準とすると3ヶ月間の期間が過ぎた時です。
手術前と比べてみるとほうれい線を含めフェイスラインもだいぶすっきりしたのが分かります。
まだ術後3ヶ月目でバイオボンドが多い時期であるため重くバイオボンドが残っていますが、
脂肪移植後1ヶ月目で腫れが残っているのを勘案してもほうれい線がしっかり改善されており、手術的にできるほうれい線の改善の最大限だと思っていただいてもよさそうです。
こうやって全ての手術的な過程を終え、6ヶ月目にまたご来院されることにしました。
結論的に、ほうれい線は切開リフトを受けても副作用及び合併症を踏まえた程度最大限に引き上げられて、脂肪移植も同じく、自然と改善させるのが一番いい方法だと思います。
もちろん、鼻翼基部の陥没がひどくない場合は大体切開リフトだけでも十分満足できる結果を得られて、
患者様ご自身が切開リフト以外に追加的な施術の併用が必要かはカウンセリングにて確認できる部分であるため
写真のカウンセリングや院内カウンセリングをご予約されるとお一人様ずつ誠実に対応させていただきます。
-ビリーフ イ・キョンミン院長-
こちらの施術(手術)は個々人によって効果が異なる可能性があり、あざ、腫れなどダウンタイム中の症状やその他合併症が起きる可能性がございます。